この場を借りて、財前 潮がテクニカル アカウンツ担当のジェネラル マネージャーとしてデータコアに加わったことをお知らせします。ジェネラル マネージャーとして、データコアの日本国内の顧客とパートナー様への技術サポートを担当します。同氏は2年間、NTTコミュニケーションズのシステム運用サービスアライアンス部門のマネージャーとして働いていました。またそれ以前には、インテル株式会社で14年に渡り、IAサーバの戦略的企業ユーザー担当の上級マネージャーを務めていました。

この夏データコアは、ストレージ パフォーマンスの唯一の客観的な比較基準である“ストレージ・パフォーマンス・カウンシル”のSPC-1TM ベンチマークテストで、記録を塗り替えるパフォーマンスを達成しました。データコアは、エンドユーザー価格で$310,000以下という手頃なシステム構成としては初めて50,000 SPC-1 IOPS™の壁を破り、他の主要なストレージ サブ システム サプライヤーを圧倒しています。競合他社製品で同様のパフォーマンスを達成するには、$100万以上するハードウェアを使用しなければなりません。

特に、以下3つの主要なSPC-1 ベンチマークテスト基準の達成によって、幣社は顧客のスピードに対する要求を、その予算の範囲内で満たしています。

  1. 価格/パフォーマンス: SPC-1 IOPS当たり$6.11を達成したことにより、データコアはミッドレンジのストレージ サブ システムの最低価格のさらに半額、そしてハイエンド プロプラエタリ アレイと比較した場合1/3から1/5の価格を実現しています。
  2. パフォーマンス: 50,003.55 SPC-1 IOPSの達成により, データコアがストレージ・パフォーマンス・カウンシルに提出した製品は、3ノードという小規模な構成にもかかわらず、I/Oスループット全体の新たな基準を打ち立てました。
  3. ディスク利用効率: データコアの製品は、前SPC-1 IOPS 記録保持者の必要とするディスクドライブのわずか1/3で、より速いスピードを達成しています。このことは、データコアのストレージ管理ソフトウェアが物理的な資源を最大限に活用していることを示しています。

この素晴らしいSPC-1 結果に加えて、他にも多数、お知らせしたい良いニュースがあります。マクロソフト社の認定パートナーとして、わが社はマイクロソフトと様々な面で協力を重ね、マイクロソフトのプラットフォームを基盤としてSANsymphony を構築してきました。その努力の大きな成果として、SANsymphony V5.2(英語版) は、Windows 2003 Serverに導入された新たなストレージ機能を、業界に先駆けて完全にサポートしています。つまりバージョン5.2 は、Windows 2003 Serverの仮想ディスク サービス (VDS)、 ボリューム シャドウ サービス (VSS) 及びマルチパス I/O (MPIO) 機能をサポートしています。前四半期には、当社のSANsymphony 統合化ストレージ管理ソリューションと、業界大手であるマイクロソフト社及びインテル社のiSCSI製品との相互運用可能性も証明されました。SANsymphonyの技術は、マイクロソフト社、インテル社との密接な協力関係を示すだけでなく、様々なストレージ プーリングに対して、データコアがプロトコルに依存しないアプローチを取っていることも明らかにしています。

第4四半期も素晴らしいものになることを期待しています。社員の皆さんとの密接な協力によって、本年の残り3ヶ月を、素晴らしいチャンスと成功に溢れたものにできるものと考えています。






SANsymphony V5.2(英語版)

以下に、SANsymphony V5.2(英語版) の強化機能の詳細が記されています。

データコアのオートプロビジョニング機能へのVDSの統合
VDS は、SANにおけるソフトウェア ボリューム管理、LUNマスキング、及びデバイス割当てを対象に、単一かつ均一のインターフェースを実行します。仮想ボリューム機能の多くを、Windowsホストから直接設定でき、またSANsymphonyのコンソールから集中管理することも可能です。

SANsymphonyの SAN規模のシャドウ コピー機能へのVSSへの統合
VSS は、単一ボリュームあるいは複数ボリュームのポイント イン タイム コピー(シャドウ コピー)を作成するためのインテリジェント インフラストラクチャを提供します。これによってWindowsベースの強力なアプリケーションの新たな生成に関する管理が簡素化され、信頼性が向上します。

MPIOをSANsymphony代替パス 機能に統合
SANsymphony コンソールからの集中設定の場合、あるいは各Windowsホストでの設定の場合においても、アプリケーションからストレージにいたる多様な経路のパスによって、単一機器の障害がシステム全体の障害となる事態が回避されます。

既存のインテリジェント及びアンインテリジェント ストレージ デバイスを対象とした、VSS、 VDS及び MPIOのサポート
こうした貴重なハードウェアリソースの多くについては、最新のWindows Server 2003の機能強化の成果と直結するような調整を行うことはできません。その代わりとして SANsymphonyは、基盤となるハードウェアとは無関係に、ネットワーク レイヤでの調整を可能にしています。

SANsymphony SDSのオペレーティング システムとしてのWindows Server 2003
データコア製品でパワーアップされたSANなら、基盤となるプラットフォームの可用性、管理の容易性、スケーラビリティの改善の成果を、すぐに活用することができます。

SANに接続されたWindows Server 2003ベースのホストを対象に、SANsymphonyの高度なストレージ機能の全てをサポート
こうしたサポートには、分散化された資源を対象としたストレージ管理の統合化、異機種のデバイス間での同期及び非同期レプリケーション、SANサービス品質の自己規制、確実なボリュームの割当て、中断のないストレージのアップグレード、及びネットワークキャッシングによるパフォーマンスの加速的な改善などが含まれています。